ハーレーのエンジンオイル交換

ハーレーはアメリカが祖国のバイクですが、バイク好きではない人でもハーレーなら知っている、乗ってみたいと思わせるほど魅力的な大型バイクとして有名です。独特のエンジンサウンドや心臓を揺さぶるようなトルク感はどんなに性能の良いマシンでも体感することができません。ハーレーは古き良き時代の雰囲気を醸し出しながら走れるという点が魅力ですが、壊れやすいというイメージもつきものです。

オイル交換

しかし定期的なメンテナンスをしていれば愛車と長く付き合っていくことができるのです。メンテナンスのひとつとしてオイル交換がありますが、オイルは温めてから抜くのが鉄則です。温めることでオイルが柔らかくなるためオイルを抜きやすくなります。

それほど長い距離を走行しているわけではないのにオイルがさらさらの状態であれば、エンジン内部に熱を持ちすぎていることが考えられます。また異物が混入していることもあるのでオイル交換の際には抜いたオイルも注意深く観察することが大切です。これによって出先でのトラブルを防ぐことができますし、万が一トラブルがあっても最小限の費用で抑えることができます。また、オイルフィルターも消耗品なので定期的に交換するようにしましょう。